SONYとNikonで撮り比べ:ハゼノキの紅葉編

比べてどうこうするって訳でもないですが、前回の「SONYとNikonで撮り比べ:紙行灯編」に引き続き、SONYのDSC-WX170とNikonのCOOLPIX P90で撮り比べてみました。

今回は、数日前に撮ったハゼノキの紅葉です。
一面が真っ黄色なので、色再現の違いが顕著に見られました。

まずはSONY。

プログラムオートで曇り設定&ISOは100固定。
黄色も茶色も全体的にくっきりと濃い印象です。
フォトショップで画像調整もせず撮ったままの状態で比較しているため、ちょっと露光がアンダー気味に見えますが、ニュートラルです。

次にNikon。

こちらもPモードでオート設定、ISOは100固定。
比較的肉眼で見たとおりの自然な色味になっています。
SONY同様に露光はニュートラルな設定のままですが、ちょうど良いあんばいに表現されている気がします。

ハゼノキの紅葉に関してはSONYの方がちょっと残念な感じになっていますが。
これが楓などの赤系の葉っぱであれば肉眼で見るより綺麗な紅葉が映ってました。
まあ、当然か。