ストックフォトとは、販売用に蓄積された写真の中から購入者が自由に欲しい写真を選んで購入することができる写真素材のことです。

以前は写真を販売できる＝プロのカメラマン！というイメージだったと思うのですが（少なくとも私はそうでした）。
インターネットの普及、デジタルカメラの高性能化が著しい近年では、売りたいと希望する誰もが写真を販売（厳密には利用権を販売）することが出来るようになりました。

また、数年前にストックフォトサイトの一つがテレビで紹介されたことをきっかけに、ストックフォトの知名度が一気に上がり、たくさんの人の参入に拍車をかけたようです。

最近ではそんな事情も相まって供給過多に陥ってその人気にも陰りが…とも思われたのですが、存外そうでもないようです。
のんびりと好きなように好きな写真を撮るだけでももちろんいいけれど、もしその写真を誰かが気に入って買ってくれるなら、と。
そう思ってしまうのは人情（？）かも知れません。

取り扱っているのは写真、イラスト、映像など

また、写真素材と一口に言っても、取り扱われているのは写真だけではありません。
イラストやIllustratorなどのソフトで作成されたベクターデータの素材、動画など、マルチメディアコンテンツが販売対象となっています。